KINAIE DE KITSUKE 

8月11日にリヴィア 清水 夏子先生を講師に着付け教室を行います。

今回は夏ということで、浴衣の着付けになります👘

8名限定で最初は女性のみで行おうと思っていたのですが、僕自身なぜこの教室を開いてもらおうと思ったのかを考えると、僕が着物も浴衣も着てみたいと思ってお願いしたのに僕入らないのって意味なくね?と思い、僕自身も参加をすることにしました。

羽織る動作や、帯を結ぶ動作、そこから見えてくる身体の変化を楽しみたいと思います♫

夏子先生の紹介としては→ https://kimonocloset.c-ship.co.jp

着物クローゼットという、箪笥の肥やしになっている着物を活用したシェアリングサービスを行われいます。

紹介文よりシェアした文章

着付け師として活動をする中で、絞りの親方とお話をさせていただく機会がありました。

「本物の、素晴らしい仕事をする絞りの職人はあと数年でいなくなると思う。職人が途絶えても、今の私達が何百年前の技法を復元しようと励んでいるように、何百年後の人達がきっと復元をしてくれる。だからこそ、今出来る内に、未来への資料として可能な限り作品を残しているんだ」

職人の後継者不足について、着物産業に身を置きながらも第三者的に漠然としたものでしたが、身近な方からのこの言葉に、技術が途絶えてしまう事の恐ろしさを感じたと同時に、一番悔しいはずの職人さんからのこの言葉を思い出す度に、胸を締め付けられます。

技術こそ財産であり、決して途絶えさせてはいけない。

一朝一夕で後継者問題が解消される訳でも、着物産業が盛り上がる訳でもありませんが、匠の技を発信していく事、又、KIMONO CLOSETを通して、少しでも皆様が着物と、楽しく長い付き合いができるきっかけになれば幸いです。

僕自身も着物に触れる機会はほぼなく、おばあちゃんの着物を夏子先生に見ていただいた時に、着物一つ一つに特徴があり、伝統の技術や独自性、込められた想いが形となっていることを感じました。

ぜひこの機会に着物や浴衣の楽しさを感じてください♫

残り3名の応募となりますが、ぜひご参加ください✨✨

ヤマト ヒロ

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