田舎の学び 腐葉土 

家の裏の溝に土が溜まり、排水の流れが悪くなるので土を除去する作業を行なっていたのですが、

ふと前は周りに捨てていましたが、今回は捨てずに今新たに作っている畑に置いております。

理由は9月に行われる【菌ちゃん先生】こと吉田俊道先生の講演会&実技講座の為に集めており、腐葉土をはじめ、米糠や籾殻、竹などいろんな物を使い畑を良くする作業をします!

でも、ここでひとつ思うことがあり

先日山形に行った際に、自然農家の中村吉右衛門さんが言っていた【土づくりはしなくても、野菜がその野菜に合う土を作る】

え❓と思い、そんなこと起こるのか❓

その時は流れるままに聞いており、そんなに疑問を持つことはなかったですが、今回の吉田先生とはまったく真逆の思考。

普通は土が良いと野菜が育つという考えだと思うのですが、土が合う土になる。

そして、もう一つ【水やりはしなくても、雨が降る】ここもビックリな話。

水というより、空気を含ませることに意味がある

(これはみやじま先生が言ってたかもです)

いろんな常識がここにあり、どれを選ぶかとなりますが、まず僕は選べるほど行っていないのも事実ですが、整体を通して思う、治すという概念。

そこには相手が悪い身体ということを思っているからでもあると思います。

土に関しては、土が良くない土と思っているからの思考かもしれません。

相手をどう思っていて対処するのか、見せられた意味を知り本質を知るのか、相手(土)を知っているのか。

まだ正直この、感覚はよく理解できてないと自分でもわかっており、だからこそ、今度の吉田先生の講演会はたのしみなんです😊

腐葉土に含む、水、空気、そして微生物

ここも気になるところです。

そんなことを思った腐葉土のお話です。

と、ここまでは先日Instagramに載せてた内容なのですが、改めて読み直してみると

すごく違和感がありました。

この文章の書き方だと自然栽培のやり方が正しくて、土づくりのやり方がたぶん間違えてて、だから勉強する。という何か勘違いしている、烏滸がましい内容だなと後で反省しました。

合っている合ってないという話ではなく、そのどちらをも作り出している働きを知る事が大切なのだと思いました。

だけど、まだ体験としては実感してないからこそ、学ばせてもらえているのに、上から目線でしかなく、これでは何も見えてこないなと思います。

そこに自分がなかったということなのだと思います。

8月末に佐世保にある吉田先生の菌ちゃんファームにお手伝いをしながら、実際の土を触らせてもらえるので、楽しみに行ってきます😊

自分がない、ここをもう一つ考えてみようと思います。

ヤマト ヒロ

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